監督: ドゥニ・ヴィルヌーヴ
主演: ティモシー・シャラメ、ゼンデイヤ、レベッカ・ファーガソン、 オスカー・アイザック, ステラン・スカルスガルド、ジェイソン・モモア
フランク・ハーバートの同名小説を映画化した本作は、惑星アラキスでスパイスと呼ばれる物質を巡る権力闘争を描く。砂漠の星に暮らす少年ポール・アトレイデスは、自らの運命と真の力に目覚めていく。
スケールの大きなSFエピック。壮大な世界観と緻密なストーリーテリングが魅力で、映像美とサウンドトラックも必見です。
ヴィレヌーヴ監督の映像美と物語の緻密さが絶賛され、原作ファンからも高い評価を受けている。キャストの演技力や音楽も絶賛されている。
物語が複雑すぎると感じる声もある。また、続編が待たれる中、「Part1」がかなりこれからという序章に過ぎないところで終わるため、物足りなさを感じるという声もある。
DUNEは、世の有名な作品に多大な影響を与えてきた名作SF小説です。
以前にもデヴィッド・リンチ監督が1984年に映画化を試みています。しかし、リンチ版は製作過程で多くのトラブルに見舞われ、製作陣や原作ファンからの評価はよくありませんでした。そんな原作を再度大予算をかけて映画化する!めちゃくちゃ挑戦的です。
DUNEが影響を与えた数々の名作
「風の谷のナウシカ」、「スターウォーズ」、「ブレードランナー」などなど
とてつもない影響力です
宇宙間での政治的争いや、地球外生命のデザインの斬新さの定型として、さまざまなクリエーターがデューンを参考にしています。
そんな伝説的なSF小説を満を持して、映画化・・・
結論、見ているだけで五感が満足できるとてつもない傑作となりました😢
映像美が凄まじい
当時IMAXレーザーで見ましたが、まさに目の前で壮大な出来事を生体験してるような感覚。宇宙、敵に攻め込まれるシーン、サンドワームのシーンは驚きすぎて、ずっと目を見開く衝撃です。見終わってげっそりしました。
それを支える重厚な音楽
音楽は、ハンス・ジマーが手がけています。ジマーは、映画音楽界で数々の名曲を生み出しており、本作でも独特の世界観を演出しています。静寂で、広大な大地を表現する、内蔵まで響くようなおもーい音が響き渡ります。
話はややこしいです
デューン、アラキス、アトレイデス家、ハルコンネン家、フレメン、砂虫、ベネゲセリット、クイサッツハデラック・・・・・
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