監督: モルテン・ティルドゥム
主演: クリス・プラット , ジェニファー・ローレンス
公開・配信情報
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宇宙船の乗客であるジムとオーロラは、冷凍睡眠中に異常が発生し、目覚めてしまう。彼らは50年もの航行時間を前に、孤独な旅を共にすることに。しかし、船には何か異常があり、彼らは生き残りをかけて船の問題に立ち向かうこととなる。
宇宙で繰り広げられる孤独なロマンスとサスペンス。クリス・プラットとジェニファー・ローレンスの共演が織り成す、予測不可能な航宙冒険。
美しい映像とクリス・プラット、ジェニファー・ローレンスの見事な演技により、SFとロマンスが絶妙に融合された作品。舞台設定やストーリー展開も洗練されており、感動的なエンディングに心を打たれる。
-支持派の声-
「2人の演技と存在感がいい」
「気持ちわかる系映画です。」
一部の観客は、物語の進行に対する疑問や道徳的な側面に難色を示すこともあります。一部の期待と異なる展開に不満を感じる人もいるかもしれません。
-反対派の声-
「リアルさを感じれなかった」
「ストーリーにひねりがない」
宇宙船の表現は最高、脚本はシンプルですが飲み込みづらいという少し変わった映画です！
初めに・・
宇宙映画は劇場で！と勝手に思ってて、レイトショー見に行きました。広告的にカップルだらけかと思ってましたが、私を含む一人身の方がほぼ占めていました。
宇宙船と宇宙の描写がとてつもなく綺麗で、世界観楽しいーって感じで、ここ近年の宇宙映画で1番行きたくなった宇宙旅行でした。
問題の脚本は、思てたんと違う！
と意外性のある映画です。
どういうことかと言うと・・・
この映画は、行く前に雰囲気で判断すると、実力のある有名な俳優2人による宇宙でのラブストーリー感動系と勘違いしますが、結構のその逆をいく、支持派も否定派も一律に「ある主人公の行動」のせいで、すごく嫌な気分にはなる映画です。
ただ、嫌になることは間違いなくても、その後の展開や、果てしない渡航中の宇宙船でたった2人という設定のおかげで、面白いと思う人と、全然納得いかないという人でわかれていく作りになっています。
私は、そもそもこういう
賛否真っ二つ系の映画が好きで、その時点で満足なのですが、
なぜかそれに合わせて
さっき起こったことより、
もっと嫌なことが起きたらさっきのことがどうでもよくなる
という展開が好みで、人間らしいと感じるタイプです。
俯瞰で見たら、え！前のことはもういいとかなる！？解決してないって冷静には考えられるのですが、現場に自分もいたらそんな冷静なこと考えれるかなって思ってしまいます。
その考えが強すぎて・・笑
支持派でございます。
おそらく、中盤までは、宇宙旅行の楽しさと、ジェニファーローレンスの抜群のかわい綺麗さと、クリスプラットのお調子者的演技で、集中を欠くことなく引き込まれる映画だとは思いますので、それだけ見るのも一見の価値ありとおすすめします☆
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