ザ・ユニオン 公開日(日本):2024年8月16日
監督:ジュリアン・ファリノ
主演:マーク・ウォールバーグ、ハル・ベリー、J.K.シモンズ
あらすじ
ニュージャージーで建設作業員として働くマイク(マーク・ウォールバーグ)は、高校時代の恋人ロクサーヌ(ハル・ベリー)と久々に再会する。それをきっかけに、マイクはロクサーヌからアメリカ政府が関わるスパイ任務にスカウトされ、敏腕スパイがひしめく世界へと足を踏み入れる。
見ていない人へのPR文
痛快で明快なアクションスパイムービーです。マークウォールバーグとハルベリーの男女バディで、悪の組織と立ち向かうスカッとすること間違いなし!
支持派の意見
・マークとハルベリーの良さがしっかり出ている
・コメディ要素があって笑いながら見れた
反対派の意見
・シナリオが薄い、もはやないに等しい
・古臭い
私の意見・感想
わかりやすいアクション映画
見せ場もしっかり用意されてるので、全体的に軽く楽しむことができます。
<映画タイトル>
the Union 意味:組合とか連合
タイトル通り、内容もざっくりとしたものでした笑
CIAでも、FBIでも、MI6でも、安室透でもないアメリカ政府に集められた名もなき秘密諜報部隊が悪を倒すのです。
その主人公が、建設作業員・マークと、かつての恋人・ハルベリーです。
2人とも50オーバーなのに、すごく機敏だし、強く、カーチェイスもうまいです。
さすが、キレッキレのアクションに出てきた2人。見応えはあります。
ただ、その作戦や展開は結構読めるし、90−00年代にあったような・・・
ソードフィッシュ!
謎めいて、マークに近づいてくる感じ。
今思い出しました、2001年に公開されて、ハルベリーが出演していた「ソードフィッシュ」を見た時のあの怪しい女性をみた感覚を。
キレッキレのアクションは保証、ただ中身は結構普通かもしれません。
・・・
2人がまた、こういうかつてのアクション映画を撮りたいというreUnion(再会)したかったのですかねー。エンドロールは卒アルみたいでしたし。
コメント